おはこんにちばんわ
長野県白馬村の小さな珈琲屋ガクです。
はじめに
最近のエコブームに乗じ、
コンビニコーヒーをマイボトルで楽しむ人が増加しています。
この記事では、
ゼロウェイストを目指す一環として、
コンビニ各社のマイボトル対応状況や、
コーヒーライフをより豊かにする方法を紹介します。
マイボトルを活用することで、
環境保護だけでなく、
コーヒーライフも一層楽しくなりますので、
ぜひ参考にしてください。
コンビニ各社のマイボトル対応状況

セブンイレブン
セブンイレブンでは、
マイボトルを持参する顧客に対する特別な割引やサービスは提供されていません。
しかし、
コンビニエンスと品質を重視したコーヒーが楽しめます。
そのため、
コンビニコーヒー愛好家には引き続き人気の選択肢です。
ローソン
ローソンは「MACHI café」において、
マイタンブラー持参であれば、
ドリンクメニューが一部10円引きで提供されます。
この取り組みはゼロウェイストへの意識の高まりを受け、
導入されました。
ただし、
セルフマシン店舗では適用外なので注意が必要です。
ファミリーマート
ファミリーマートでは、
特定のキャンペーン期間中に限り、
マイボトルを持参することでコーヒーが割引になることがあります。
日頃からエコ活動を推奨しており、
マイボトル利用は積極的に支援されています。
ミニストップ
ミニストップもローソンと同様に、
マイボトルを持参した顧客に割引サービスを提供することがあります。
しかしながら、
ミニストップの場合、
店舗によって対応が異なることがありますので、
利用前には確認が必要です。
マイボトルの選び方

容量で選ぶ
コンビニコーヒーのサイズに合わせたタンブラーを選ぶことが重要です。
一般的に、
SサイズやRサイズのコーヒーには180ml以上、
MサイズやLサイズの場合は310ml以上の容量があるタンブラーを選びましょう。
これにより、
コーヒーを余すことなく楽しむことができます。
耐熱性で選ぶ
ホットコーヒーを楽しむ場合は、
耐熱性に優れたタンブラーを選ぶ必要があります。
ステンレス製や特定のプラスチック製のタンブラーは、
熱さを長時間保持するだけでなく、
安全に扱える点も重要です。
デザインで選ぶ
コンビニコーヒーをさらに特別な体験にするためには、
デザイン性の高いタンブラーを選ぶのも一つの方法です。
個性を表現することができるだけでなく、
日常の小さな楽しみとしても役立ちます。
マイボトルを持参するメリット

環境保護に貢献
マイボトルの利用は、
使い捨ての紙コップやプラスチックカップの削減に繋がります。
ゼロウェイストの推進だけでなく、
持続可能な消費の実践としても重要な役割を果たします。
経済的メリット
一部のコンビニでは、
マイボトル持参で割引が適用されるため、
長期的に見ると経済的なメリットも大きいです。
毎日のコーヒー代を少しでも節約できるため、
コーヒーライフをより楽しむことが可能になります。
コーヒーの質向上
好みのタンブラーを使用することで、
コーヒーの温度を保ちやすくなるため、
より美味しいコーヒーを長時間楽しむことができます。
また、
自宅で楽しんでいるような快適なコーヒータイムを外出先でも実現できます。
まとめ
コンビニコーヒーをマイボトルで楽しむことは、
環境保護に貢献できるだけでなく、
個々のコーヒーライフをより豊かにする選択肢です。
各コンビニの対応状況を理解し、
適切なタンブラーを選ぶことで、
毎日のコーヒータイムを特別なものにすることができます。
この記事を参考に、
マイボトルでのコーヒー楽しみ、
環境にも配慮した生活を送りましょう。
「一期一杯」を大切に
「スペシャルティコーヒー」をご存知ですか。
スペシャルティコーヒーは、
気候・地理的条件や品種などから生まれる際立った風味特性を持ち合わせた珈琲です。
その理念は
“From seed to cup” =“一粒の種から一杯のカップまで”
の総ての段階において一貫した品質管理が徹底していることが必要とされています。
最後に私たち
HAKUBA COFFEE STANDでは、
茶道の「一期一会の精神」から
一つ一つの出会いを大切に、
二度と同じ時に戻ることはできないのだからその一杯一杯に心を尽くす、
と云う考えを基に丁寧に自家焙煎をして珈琲を長野県白馬村から提供しています。
『元コーヒー苦手』な珈琲屋ガクでした。
最後まで
ありがとうございます。