おはこんにちばんわ
長野県白馬村の小さな珈琲屋ガクです。
はじめに
近年、
コンビニエンスストアは私たちの生活に欠かせない存在となりました。
特にコンビニコーヒーは、
手軽に美味しいコーヒーを楽しめることから、
多くの人々に愛されています。
このブログでは、
コンビニ各社のドリップコーヒーに焦点を当て、
その魅力や選び方、
さらには美味しくいただくコツまで深掘りしていきます。
コンビニ各社のドリップコーヒー比較

セブン-イレブン
セブン-イレブンは、
セブンプレミアムシリーズのドリップバッグコーヒーを取り扱っており、
特にコストパフォーマンスに優れています。
製造はユーシーシーが手掛け、
その品質から味にも安心感があります。
オリジナルブレンドは深いコクと苦みのバランスが絶妙で、
清涼感のある後味が特徴です。
また、
モカブレンドも人気があり、
その飲みやすさと独特な香りがコーヒーラバーから支持されています。
コンビニでの購入価格も手頃なため、
日常的にドリップコーヒーを愉しみたい方におすすめです。
ローソン
ローソンでは、
イタリアのカリマリ社製エスプレッソマシンで抽出したコンビニコーヒーが特徴です。
深煎り豆をメインに5つの農園の豆をブレンドし、
酸味は控えめで香り豊かなライトボディのコーヒーを提供しています。
特にミルクとの相性が良いため、
カフェオレを好む方にもおすすめの選択肢です。
価格面でもコスパが高く、
サイズに応じた様々な価格設定があります。
特にメガアイスコーヒーは、
その大容量と価格のバランスが抜群で、
暑い日のリフレッシュにピッタリです。
ファミリーマート
ファミリーマートのドリップコーヒーは、
ブラジル、エチオピア、コロンビアのコーヒー豆をバランス良くブレンドしています。
これにより、
コーヒー初心者から上級者まで満足させる味わいが実現しています。
特に値段と味のバランスが取れており、
コンビニコーヒーの入門としても最適です。
また、
ファミリーマートでは定期的にフードペアリングやキャンペーンを行っており、
コーヒーをより楽しむための提案も力を入れています。
手軽に美味しいコーヒーとともに、
様々な食事を楽しむことができます。
コンビニコーヒーをおいしく淹れるコツ

湯量と注ぎ方
バリスタの柳隆博氏によると、
ドリップパックコーヒーを美味しくいただくためには、
湯量のコントロールが重要です。
注ぎ口の細いケトルを使用して、
ゆっくりとお湯を注ぎ、
粉を均等に蒸らすことがポイントになります。
また、
デジタルスケールを使って20g〜30gのお湯を正確に量ることを推奨しています。
適切な湯の温度は約90℃とされており、
水の硬度もコーヒーの味に影響を与えます。
バリスタも軟水を推奨しているため、
市販の軟水ミネラルウォーターを使用すると良いでしょう。
おすすめの飲み方
コンビニコーヒーはそのまま飲んでも美味しいですが、
さまざまな食べ物とのペアリングに挑戦することで、
より楽しむことができます。
例えば、
セブン-イレブンのドリップコーヒーとどらやきの組み合わせや、
ローソンのコーヒーとプレミアムロールケーキの組み合わせなど、
甘いものと合わせるのが定番です。
また、
食事系のペアリングも面白いと評価されています。
ファミリーマートのコーヒーとシャキシャキレタスサンドの組み合わせは、
朝食にピッタリのメニューです。
意外とコーヒーの苦味がフレッシュな野菜の味わいを引き立てます。
自分好みのペアリングを見つけるのもコンビニコーヒーの楽しみ方の一つです。
コンビニコーヒーの価格帯

コンビニコーヒーの魅力の一つに、
その手軽さと共に手頃な価格が挙げられます。
各コンビニで異なるプライスセッティングがされていますが、
一般的には100円〜300円程度で利用可能です。
サイズや種類によって価格は異なりますが、
カフェに行くよりも断然お得に楽しむことができるのが大きなポイントです。
セブン-イレブンの場合
セブン-イレブンでは、
10Pのドリップコーヒーが257円となっており、
非常にコストパフォーマンスが高いです。
これだけでなく、
量も一杯分のコーヒー粉の量が多めに設定されているため、
濃厚な味わいを楽しむことができます。
ローソンとファミリーマートの場合
ローソンでは、
10Pのドリップコーヒーが255円で提供されており、
ファミリーマートでも同様にオリジナルブレンドが255円で販売されています。
これらの価格設定も利用者にとって嬉しいポイントの一つです。
さらに、
各コンビニによって特色があり、
自分好みの味わいを見つける楽しみがあります。
コンビニコーヒー用のおすすめタンブラー

コンビニコーヒーをもっと楽しむために、
おすすめのタンブラーを紹介します。
これらのタンブラーは、
保温・保冷機能が高いのはもちろん、
コンビニのカップサイズに合わせて設計されているため、
持ち歩きやすく、
外出時にも便利です。
パール属 真空 コンビニカップ
このタンブラーは、
保温力と保冷力が高いだけでなく、
水滴が付きにくい設計になっています。
価格は1,818円とお手頃で、
コスパも抜群です。
コンビニコーヒーを長時間美味しく保つのに最適な選択肢です。
moca モカ タンブラー カップ
イートインやオフィスでも使用できるデザイン性が高く、
おしゃれなタンブラーです。
こぼれにくい設計で使いやすく、
価格は1,760円となっています。
真空断熱ではないため、
保温・保冷性能には注意が必要ですが、
日常使いには最適です。
まとめ
コンビニコーヒーは、
美味しく、
手軽に、
そしてお手頃な価格で楽しむことができる飲み物です。
セブン-イレブン、ローソン、ファミリーマートなど
各社ごとに異なる特色を持つドリップコーヒーは、
日常の小さな幸せを提供してくれます。
おいしく淹れるためのポイントや、
飲み方、
さらにはおすすめのタンブラーなどを活用して、
コンビニコーヒーをさらに楽しんでみてはいかがでしょうか。
「一期一杯」を大切に
「スペシャルティコーヒー」をご存知ですか。
スペシャルティコーヒーは、
気候・地理的条件や品種などから生まれる際立った風味特性を持ち合わせた珈琲です。
その理念は
“From seed to cup” =“一粒の種から一杯のカップまで”
の総ての段階において一貫した品質管理が徹底していることが必要とされています。
最後に私たち
HAKUBA COFFEE STANDでは、
茶道の「一期一会の精神」から
一つ一つの出会いを大切に、
二度と同じ時に戻ることはできないのだからその一杯一杯に心を尽くす、
と云う考えを基に丁寧に自家焙煎をして珈琲を長野県白馬村から提供しています。
『元コーヒー苦手』な珈琲屋ガクでした。
最後まで
ありがとうございます。